【2026年4月】TOTO・サンゲツ・積水化学が相次ぎ値上げ・受注停止 家を建てる予定がある人が今すぐやるべきこと

未分類

2026年4月13〜14日、住宅業界でかつてない規模の値上げ・受注停止ラッシュが起きました。

TOTO・サンゲツ・積水化学——これらのメーカーが相次いで発表した内容は、家を建てる予定がある方にとって、他人事では済まされません。

この記事では、今何が起きているか・具体的にいくら影響が出るか・今すぐやるべきことを正直にまとめます。

2026年4月 住宅建材 値上げ・停止ラッシュ【一覧】

メーカー 内容 値上げ幅・時期
TOTO ユニットバス・システムバス 新規受注停止 4月13日〜・再開時期未定
LIXIL 受注調整・供給条件見直しを発表 発表済み
サンゲツ 壁紙・床材など主要商品 値上げ 18〜30%・7月1日受注分〜
東リ サンゲツに追随して値上げへ 7月〜
積水化学 雨とい・デッキ材など建材製品 値上げ 15〜30%以上・5月20日出荷分〜
日本ペイントHD・関西ペイント シンナー製品 値上げ 50%以上
カネカ 住宅の断熱材 値上げ 40%・実施済み

原因はすべて同じです。中東情勢の緊迫化→ホルムズ海峡周辺の混乱→原油・ナフサ価格の急騰→石油由来原材料のコスト上昇という連鎖が、住宅建材業界全体に波及しています。

※情報は2026年4月14日時点のものです。最新情報は各メーカー公式サイトでご確認ください。

各メーカーの詳細【何がどう変わるのか】

① TOTO:ユニットバス新規受注停止

TOTOは2026年4月13日より、ユニットバス・システムバスの新規受注を停止しています。再開時期は未定です。

ユニットバスはほぼ全ての新築住宅に使われる設備です。TOTOを希望している方は代替メーカー(タカラスタンダード・パナソニック・クリナップなど)への切り替えが必要になる可能性があります。

② サンゲツ:壁紙・床材18〜30%値上げ

国内壁紙市場で54%のシェアを持つサンゲツが、2026年7月1日受注分から壁紙・床材など主要商品を18〜30%値上げします。東リも追随する見込みです。

30坪の家で試算すると、壁紙・床材だけで+20〜50万円以上のコスト増になる可能性があります(20%値上がりの場合)。

③ 積水化学:雨とい・デッキ材など15〜30%以上値上げ

積水化学工業は2026年5月20日出荷分から、住宅建材製品群を値上げすると発表しました。対象製品と値上げ幅は以下の通りです。

  • 雨とい製品全般・とい関連製品・波板:20%以上
  • カラーパイプ本体:30%以上
  • カラー継手および関連製品:15%以上
  • 塩ビデッキ材・クレガーレ・ゼットロン:20%以上

雨とい・デッキ材は家の外装を構成する重要な部材です。サンゲツの内装材値上げに続き、外装部材にも一気に値上がりが広がりました。積水化学は「自助努力の限界を大きく超えている」として今回の価格改定を決定しています。

家づくりのコスト、実際いくら上がるのか

30坪の家を建てる場合、今回の値上げラッシュの影響をまとめると以下のようになります。

項目 影響するメーカー コスト増の目安
壁紙・床材(内装) サンゲツ・東リ +20〜50万円以上
雨とい・デッキ材(外装) 積水化学 +数万〜10万円程度
断熱材 カネカ +数万〜数十万円
外壁塗料・シンナー 日本ペイント等 外壁塗装費用に影響
ユニットバス代替費用 TOTO停止による影響 変更内容により変動

合計すると、同じ仕様の家を建てても数十〜百万円単位でコストが変わる可能性があります。これはもはや「誤差」ではありません。

「様子を見る」が一番危険な理由

過去のウッドショック・コロナ禍の給湯器不足のときも、最初は「一時的なもの」と思われていました。しかし実際には1〜2年にわたって影響が続き、様子を見ていた方が最も損をしました。

今回は根本原因がホルムズ海峡の混乱であるため、中東情勢が解決しない限り値上がりの連鎖は続く可能性があります。

さらに、積水化学が「自助努力の限界を大きく超えている」と明言しているように、各メーカーはすでにコスト削減の限界に達しています。「もうしばらく待てば落ち着く」という楽観的な見通しは、今回は危険です。

今すぐやるべきこと4つ

① 担当者に今の影響を確認する

すでにハウスメーカー・工務店と打ち合わせ中の方は、今回の値上げが自分の見積もりにどう影響するかを担当者に確認してください。特にサンゲツの7月値上げ前に壁紙・床材の発注を確定できるかどうかは重要なポイントです。

② 代替メーカーの選択肢を把握する

TOTOが止まっている今、代替メーカーへの切り替え対応力はハウスメーカーによって異なります。TOTO以外の選択肢(タカラスタンダード・パナソニック・クリナップなど)について担当者に確認しておいてください。

③ 複数社から相見積もりを取る

値上がりが続く今こそ、会社間のコスト差が大きくなっています。同じ仕様でも会社によって数百万円変わることがあります。1社だけで決めることは、値上がり時代において最も損をする判断の一つです。

④ 補助金・税制優遇の活用を確認する

みらいエコ住宅2026事業(最大160万円)・住宅ローン減税・固定資産税軽減など、値上がりを補う補助金制度があります。長期優良住宅・ZEH仕様で建てることで、コスト増を一部カバーできる可能性があります。

こういう時期だからこそスーモカウンターが役立つ

建材の値上げ・設備の受注停止が相次ぐ今、個人で全メーカーの最新状況を追うのは不可能です。特定のハウスメーカーに直接相談すると、その会社に有利な情報しか入ってきません。

スーモカウンターはリクルートが運営する完全無料の住宅相談窓口です。今の市場状況(設備不足・建材値上がり)を踏まえた上で、中立な立場で複数社を紹介・比較してもらえます。

  • TOTO停止・サンゲツ値上げの影響を踏まえた複数社比較ができる
  • 7月値上げ前に動けるかどうかを複数社で同時確認できる
  • 補助金・住宅ローン減税の活用も一括相談できる
  • 合わない会社への断り代行あり
  • 相談・紹介・断り代行まで完全無料

スーモカウンターで無料相談を予約する(予約1分・完全無料)

よくある質問

Q. TOTOが止まったら家が建てられませんか?

A. 建てられます。ただし代替メーカーへの切り替えが必要になる場合があります。タカラスタンダード・パナソニック・クリナップなどが選択肢になります。担当者に今の対応状況を確認してください。

Q. サンゲツの値上げ前に間に合いますか?

A. 7月1日受注分からの値上げです。それより前に仕様を確定・発注できれば値上げ前の価格が適用される可能性があります。担当者に「7月前の発注確定が可能か」を今すぐ確認してください。

Q. 積水化学の値上げはいつからですか?

A. 2026年5月20日出荷分からです。雨とい・デッキ材・波板などが対象です。

Q. 家づくりを先送りした方がいいですか?

A. 先送りすれば値上がりが進み、選択肢が狭まるリスクがあります。「焦って1社で決める」のではなく「早めに情報収集・複数社比較を始める」ことが今最も賢い選択です。

まとめ|今すぐやること・やってはいけないこと

今すぐやること やってはいけないこと
担当者に値上げの影響を確認する 様子を見て動かない
7月前の発注確定が可能か確認する 焦って1社で比較せず決める
代替メーカーの選択肢を把握する 1社の担当者の話だけで判断する
複数社から相見積もりを取る 補助金を知らないまま進める
中立な窓口で最新情報を整理する

住宅建材のコストは「知っているかどうか」で数十〜百万円単位の差が生まれます。まずはスーモカウンターの無料相談で情報を整理することから始めてください。

スーモカウンターで無料相談を予約する(予約1分・完全無料・営業の強制なし)

※本記事の情報は2026年4月14日時点のものです。最新情報は各メーカー公式サイトでご確認ください。

コメント